注文住宅を建てる際の住宅ローンの組み方とは

注文住宅を建てる際の住宅ローンの組み方とは


住宅ローンの審査は早めに済ませておこう

注文住宅を建てる際に多くの人は住宅ローンを利用することになるはずです。住宅ローンは必ずしも誰でも利用できるというわけではなく、利用するためには金融機関に審査を申し込んでそれに通過しなければなりません。ときどき審査に申し込むのを忘れていて、後になって大慌てで対応しなければならなくなるケースが見受けられますので、注文住宅を建てると決めたら、早めに利用を予定している金融機関に対して審査を申し込むようにすると良いでしょう。なお、審査には、事前審査と本審査の2種類があります。このうち、実際にローンを組む際には本審査に通らなければなりませんが、できればその前に簡易型の事前審査だけでも通っておくとその後の手続きをスムーズに進められるようになります。そのため、まずは事前審査を申し込むというのがセオリーです。

自分に合った金利プランを決めよう

正式に住宅ローンに申し込む場合には、どういった金利プランにするのかを決めなければなりません。金利プランには大きく分けて、固定金利と変動金利の2種類がありますが、固定金利はさらに全期間固定型と一定期間固定型に分けられます。また、金融機関によっては複数の金利プランを組み合わせたミックスプランを利用できるところもありますので、そういったものまで加味すると選択し得る金利タイプはかなりの数に上ります。その中から自分に合うプランを見極めるというのは思った以上に大変ですので、もし自分だけでは判断できないということであれば、ファイナンシャルプランナーなどのお金のプロに相談してみるというのも一案です。

名古屋の注文住宅は主要駅から離れた場所に建てる傾向が強くなっています。単価が高いので地価の安いところを選ぶケースが多いのです。

Previous post 賃貸住宅はどうやって選ぶ?まず知っておきたいこと
Next post 注文住宅で後悔しないためには!?施工会社選びが要になる